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一見すると、地味な存在のように見えて、その中にきらりと光るものがあるのが、サッカー日本代表のキャプテン長谷部誠選手です。

その長谷部誠選手への評価は、日本より、むしろドイツの方が高いようなのです。

「ついにリーダーに!」

「引退後は幹部としてフロント入りを要望されている!」

などといった声もですが、長谷部誠選手の評価の決めセリフは、なんと

「長谷部誠はベッケンバウアー的存在?」

とのこと。

ベッケンバウアーといえば、ドイツの至宝で、ブラジルのペレやジーコ、アルゼンチンのマラドーナやメッシのような存在です。

そのベッケンバウアーに長谷部誠選手が例えられるというのは、いくらなんでも褒めすぎではないか?と筆者としては思いますが、ドイツではそのくらいの存在感と信頼感があるということでしょう。

そこで今回は、長谷部誠選手のプレースタイルや評価、そして海外の反応などを調べてみました!

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長谷部誠のプレースタイルと評価

2014Äê12ÔÂ1ÈÕ£¬2014-2015Èü¼¾µÂ¼×ÁªÈüµÚ13ÂÖ£¬·¨À¼¿Ë¸£2£º0ʤ¶àÌØÃɵ ¡£ 30.114,01ussFussball 1.Bundesliga 2014/2015, 13.Spieltag, Eintracht Frankfurt - Borussia Dortmund, in der Commerzbank-Arena Frankfurt. v.li: Makoto Hasebe (Eintracht Frankfurt) gegen Erik Durm (Dortmund).

長谷部誠選手への評価、とくに地元ドイツでの評価ですが、これは我々日本人が考えているより遙かに高いのです。

長谷部誠選手は、現在ドイツのブンデスリーガのフランクフルトに所属しています。

ちなみに、長谷部誠選手は、

「イタリアやスペインとは、考え方が合わない。自分にはドイツやイギリスの方が、考え方が合っているように思える」

と語っていました。

これは長谷部誠選手の性格を、多少なりとも知っている人ならば、思わずニヤリとするでしょう。

長谷部誠選手の性格の特徴は、超生真面目・超堅物・超綿密だからです。

全ての表現に「超」がつくところが凄いですね。

この性格では、チャラチャラ大雑把タイプのイタリアやスペインとは、考え方が合わないのも当然でしょう。

一方、ドイツ人の方から見ると、

「おお!俺たち以上に堅物で真面目なのが来たな。こいつはいい奴だ!」

となるわけです。

さきほど、長谷部誠選手がフランクフルトから、引退後には幹部入りを要望されている、と書きました。

これは本当にフランクフルトが長谷部誠選手の引退後には、フロントとして、幹部級のポストを用意しているとのことなのです。

フランクフルトSD(スポーツディレクター)は、

「長谷部がいつか現役を引退したら、我々は彼に非常に重要なポストを用意することを考えている。フランクフルトにとっては貴重な巨大マーケットである日本においては、彼はベッケンバウアーのような存在だからだ。 キャリアを終えた後も、彼とは末長く付き合いを続けていけることを期待している」

と語っていますし、これは事実なのでしょう。

その理由は、筆者の想像ではありますが、長谷部誠選手が持っている、人を引っ張っていけるキャプテンシーによるものかと思います。

長谷部誠選手は、日本代表のキャプテンだけではなく、フランクフルトの前に所属していたヴォルフスブルクでもキャプテンを務めていました。

異なる国の異なるチームで、キャプテンを務められる能力は、幹部から見ると非常に貴重と思えるのでしょう。

しかく、長谷部誠選手の引退後には、アメリカのMLS(メジャー・リーグ・サッカー)でのプレーを考えている、という話もあります。

それが事実かどうかはわかりませんが、筆者には、長谷部誠選手は、アメリカよりもドイツの方が合いそうな気がします。

「日本のマガト」

と呼ばれたりするかもしれませんね(笑)

それにしても、外国人の長谷部誠選手を、自国最大のサッカーの英雄、ベッケンバウアーに比肩するというのは、並大抵の評価ではありませんね。

ある時の練習中に、フランクフルトの統括者であるファルケンハイム氏がやって来て、

「長谷部誠はプロ選手のお手本だ。クラブに残って欲しい」

と言ったそうです。

長谷部誠選手のプレースタイルの特徴としては、抜群の戦術理解能力と高い安定感、それに優れた対人能力とボール奪取能力、危機察知能力など、サッカー選手としての能力のバランスが取れていて、しかも個々の能力が高く信頼感のある選手です。

日本にいたころの時代は、配球能力は高いが、ややフィジカル面で難があるとされていましたが、長谷部誠選手がドイツに渡ってからは、屈強なドイツの選手にもまれたためか、フィジカル面でも非常に強くなりました。

そのため、ブンデスリーガのチームでは、長谷部誠選手がサイドバックとして起用されることも多くなったのです。

日本代表ではボランチがメインですが、キャプテンとしての統率力や語学力など、そのキャプテンシーは歴代監督に非常に高く評価され、どの監督の下でも不動のキャプテンとして活躍していますね。

ある特定の能力が飛び抜けてはいるが、その他の能力は平均的あるいは平均以下という選手と、特定の飛び抜けた能力はないが、全てあるいはほとんどの能力が平均以上という選手と、どちらが優れた選手といえるのでしょうか?

これは非常に難しい問題で、その人の好みと考え方によって、大きな違いが出るでしょう。

飛び抜け型の代表格は、中村俊輔選手とか宇佐美選手、本田選手など、平均型は長谷部誠選手や遠藤選手というところでしょうか。

 

長谷部誠選手への海外の反応は?

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長谷部誠選手について、ドイツ各紙やサッカーファンによる、海外の反応をご紹介します。

なお、ドイツでの選手採点は、1が最高、6が最低となっています。

3はほぼ平均的で、2となるとかなり優秀というところ、1は滅多にありませんが

「最高!」

という感じの評価ですね。

それでは、ドイツ各誌とフランクフルトサポーターによる長谷部誠選手の海外の反応を、以下にまとめてみます。

bild誌 3

sportal誌 1.5

sporta誌の読者採点平均 1.8

「長谷部は今日、またしても凄かった!」

「たまには長谷部に感謝のコメントしないとな!素晴らしいパフォーマンスだったぞ!」

「いつも長谷部は大いに役に立つ存在だ。長谷部がいる時といない時の試合を比較すると、いた時の方が俺はずっといいと思う」

「サッカー神の復活だ!」

「今日は長谷部も強烈だったね」

「今日もまた長谷部を本当に気に入った 守備を安定させて、とても重要なコントロールセンターだった」

「長谷部の評価は1だ セクシーなアシスト 試合全体のできは更に熱かった」

「長谷部は1.5」

「長谷部は1.5だ。大きなミスなしだし傑出していた。彼のプレーには筋が通っていたな」

「長谷部は当然1以下だ」 

「長谷部はあまりに重要だ」

「長谷部は間違いなく安定させる柱だったな。 先週はそれが無くて困っていたんだ。こんな風にいつも継続してプレーして欲しいな。」

「長谷部はファンタスティックだった」

「昨日はうちにとって長谷部のような選手が、計り知れないほど重要だってことに気かついたよ。昨日はほとんどミスがなかった」

「長谷部は1だ。完全にプレーメーカーだね、試合を作っていた」

「長谷部は1、今日はほとんど圧倒的と言えるほどだった。特に前半はうちの試合を作ってたよ。個人的にはマン・オブ・ザ・マッチだな」

長谷部誠選手に対して、サポーターからは、ほとんどが1に近い評価を得ていますね。

続いては、他チームのファンによる、海外の反応です。

・(アーセナルサポ)「この男、本物!」

・(バルセロナサポ)「彼のスキル集を作ったら、30分では済まないだろうな。30分のスキル集が毎月1本のペースで作れるぞ」

・(バルセロナサポ)「練習ではどんなに難度の高いプレーをしているのか、見てみたい気がする。間違いなく練習相手をメチャクチャにしているのだろうな」

・(ローゼンブルグサポ)「ホーリーシット!なんて加速だ!」

このように、ドイツ内外で、長谷部誠選手は非常に高く評価されていることが、よくわかるかと思います。

ところが日本国内での評価は、意外かもしれませんが、海外よりずっと低いのです。 

その理由はよくわかりませんが、日本人は縁の下の力持ち的存在よりも、表舞台で華やかな活躍をする選手の方を好む、ということなのでしょうか。

長谷部誠選手は、非常に日本人気質なタイプなため、日本国内では、目立って見えない…

ということかもしれませんね。

 

まとめ

今回はサッカー日本代表の不動のキャプテン、長谷部誠選手への評価やプレースタイル、そして海外の反応などをまとめてみました。

長谷部誠選手への評価は、日本より海外、とくにドイツでの評価が、遙かに高いようです。

チームのスポーツディレクターから、引退後の幹部ポストを約束されたりするあたりは、通常の選手ではあまりないことでしょう。

それにしても、日本人である長谷部誠選手が、母国である日本より、異国であるドイツの方が評価が高いのは、本当に不思議でなりません。

日本人が、とくに花形タイプの人物像が好きということでもないと思いますが、このあたりは、もう少し追ってみてみたい謎ですね。