2016年4月27日に、ボクシングの3大世界タイトルが行われました。

この大会には、史上最強のスーパーフェザー級世界チャンピオン内山高志選手、強打の激闘型スーパーフライ級世界チャンピオン河野公平選手、そしてイケメンライトフライ級世界チャンピオン田口良一選手が登場するという、豪華な試合でした。

この大会では、軽いウェイトから順に行われたようですが、最後のメインイベントには、予想もできなかった出来事が待っていました。

その予想外の出来事は、別の機会があればお話しますが、今回は世界ライトフライ級チャンピオンの田口良一選手の戦績やファイトマネー、出身中学高校や彼女のこと結婚のことなどを、見ていきましょう。

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田口良一のプロフィール!戦績と出身中学高校も

田口良一

世界ライトフライ級チャンピオン田口良一選手とは、どんな選手なのでしょうか。

田口良一選手のプロフィールや出身中学校や戦績をまとめてみました。

田口良一のプロフィール

生年月日 1986年12月1日(29歳)
出身 東京都大田区
学歴 東京都大田区立大森第七中学校~都立芝商業高校卒

身長 166センチ
血液型 A型
漫画 ドラゴンボール はじめの一歩(有名なボクシング漫画)
趣味 バスケットボール ピアノ

アマ戦績 2戦2勝
プロ戦績 26戦23勝(10KO)2敗1分

田口良一選手の獲得タイトル

第64回東日本ライトフライ級新人王
第57回全日本ライトフライ級新人王
第35代日本ライトフライ級王座
第29代WBA世界ライトフライ級王座

田口良一選手のピアノは、中々見事な腕前で、よくある『ネコ踏んじゃったしか弾けない』というレベルではありません。

ボクシングとの出会いは、大田区立大森第七中学校に通っていた中学生の頃に大田区立体育館のボクシング教室に、通うことからだったそうです。

その後、日本ライトフライ級チャンピオンには、2度目の挑戦で王座につきました。

しかし、このタイトルは1度すら防衛できませんでした。

最初の防衛戦で敗れてしまったからです。

それでは田口良一選手は弱いボクサーだったのでしょうか?

いえいえ、とんでもない。

その日本タイトル防衛戦の相手は、あの「モンスター・井上尚弥選手」だったからです。

井上尚弥選手は、後にパウンド・フォー・パウンドの第9位にランクインするほどの、稀代の名ボクサーです。

パウンド・フォー・パウンドとは、通常は体重別クラスのランクで比較する選手の優劣を、その体重別クラスの枠を取り払い、全体重クラスを通じての優秀選手を比較する方法です。

この言葉は、アメリカの有名ボクシング雑誌「リング」の、初代編集長だったナット・フライシャー氏によって発案されたものです。

このパウンド・フォー・パウンドのランクには、往年の名ボクサーが名を連ねていますが、やはり中量級の選手が多いようです。

その理由は、ヘビー級は迫力はあるが動きが緩慢、軽量級は技術とスピードあるが迫力はない、しかし中量級では迫力とスピード、技術を兼ねそなえた選手が多いということだろうと思います。

例を挙げると、シュガー・レイ・ロビンソンに始まり、シュガー・レイ・レナード、ロベルト・デュラン、トーマス・ハーンズ、マービン・ハグラーなど、そうそうたるボクサーの顔ぶれが揃っています。

重量級では、ヘビー級のマイク・タイソンやライト・ヘビー級のロイ・ジョーンズ・ジュニアなどもおります。

最近では、フロイド・メイウェザー・ジュニア、マニー・パッキャオ、ファン・マヌエル・マルケスなど、お馴染みの選手がパウンド・フォー・パウンドのランクに入っています。

その名誉あるパウンド・フォー・パウンドに、日本からは唯一ランクインしているのが、井上尚弥選手なのです。

田口良一選手と井上尚弥選手の日本タイトルの試合の予想は、圧倒的に井上尚弥選手有利というのものが全てで、興味の中心は、モンスターが何ラウンドでKOするか、というところに絞られていました。

しかし結果は、井上尚弥選手の判定勝ちとなり、井上尚弥選手は試合後に、

「自分のボクシングができなかった」

と、田口良一選手を讃えていました。

井上尚弥選手の戦績で、唯一の判定勝ちの試合が、この日本タイトルでの田口良一選手戦です。

あのモンスター井上尚弥選手相手に、判定まで持ち込んだのは凄いと、試合後に男を上げたのは、むしろ負けた田口良一選手の方だったのです。

その後、田口良一選手は、2014年の大晦日に世界王座を獲得したのですが、それから2度の防衛戦をいずれもKOで勝利し、今回3度目の防衛戦となったわけです。

この試合の相手はあのランダエダ選手です。

ランダエダ選手は、亀田興毅選手との試合で、ダウンを与えながら「疑惑の判定」でタイトルを奪えなかった選手ですが、筆者の見た限りでは、明らかにランダエダ選手が3ポイント程度はリードしていました。

その判定が、ボクシングファンや評論家の間でも大きな話題となり、亀田批判の声がわきあがったのです。

そのランダエダ選手ですが、もう37歳になっています。

今回の田口良一選手との試合では、やはり衰えは隠せず、そのスピードは、以前見た時より数段落ちていました。

しかし、その分、防御のテクニックは随分進歩したようで、田口良一選手のパンチはヒットはしても、中々、真芯に当てることができず、圧倒的に押しまくりながらも11回まで試合は進みました。

結局、11回終了時点でランダエダ選手のコーナーが棄権を申し出て、そこで試合終了、田口良一選手のTKO勝ちとなったわけです。

 

田口良一のファイトマネーはいくら?

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次に田口良一選手のファイトマネーは、いったいどれくらいなのでしょうか?

一般的に日本のボクサーのファイトマネーは、驚くほど安いのが普通なのです。

海外の、とくにアメリカの有名ボクサーは、1回の試合で数億円、数十億円のファイトマネーを受け取りますが、日本のボクサーの場合はそれより1桁あるいは2桁は少ないようです。

日本タイトルマッチでのファイトマネーは、チャンピオンの防衛戦でおよそ100万円程度と言われています。

さすがに世界戦ではそれより1桁上となりますが、それでも億を越えることはまずないでしょう。

もっとも、日本のボクサーでも、アメリカで開催されるタイトルマッチの場合は、億を越えることもあるようです。

このあたりが、日本の世界チャンピオンが、海外での開催を希望する理由の1つかもしれませんね。

田口良一選手のファイトマネーですが、推定では1千万円かそれを少し越えるあたりかと思われます。

推定というのは、日本ではファイトマネーが公表されることは、滅多にないからなのです。

田口良一選手は、高校を卒業後には、ボクシングをやりながらアルバイトもしているようですよ。

世界タイトルマッチで1千万円のファイトマネーを得るといっても、世界タイトルマッチは1年に何度もできるものではありません。

そのため日本のボクサーは、一握りのトップ選手以外は、他に職業を持っている場合が多いのです。

 

田口良一の熱愛彼女や結婚は?

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田口良一選手の代名詞は、「イケメンボクサー」であり、「強かわいい」という評価もあります。

確かにボクサーとは思えない程の、端正で繊細な印象を受ける風貌ですね。

ピアノが上手いというのも、その繊細さという印象を強くしています。

もっとも、田口良一選手自身は、今回のタイトルマッチ終了後にも言っていましたが、「強カワイイから」から「強カッコいい」へイメチェンしたいようです。

ということで、これだけのイケメンで、しかもボクシングの世界チャンピオンなら、熱愛中の彼女がいないわけはありません。

…と思うのが普通ですが、これは筆者も含めて早とちりのようです。

いくら調べても、田口良一選手に熱愛中の彼女の存在は浮かび上がってこないのです。

結婚問題にしても、田口良一選手の後で試合した河野選手は、最近美人の奥さんと結婚されましたが、田口良一選手には、結婚話など浮いた話がまるでありません。

年齢的にも、田口良一選手は、もう29歳ですから彼女の1つや2つ、結婚に向けた話などがあっても、全くおかしくないのでずが、どうしてなのでしょうね。

 

まとめ

「イケメン」「強かわいい」というのが、田口良一選手の一般的なイメージですが、本人は「強カッコいい」へのイメチェンをはかっているようです

その他、ピアノがうまいとか、アマ戦績が少ないとか、彼女や結婚相手の話がまるでないとか、田口良一選手は一般的なボクサーのイメージからは、少し外れた位置にあるようですね。

今回は、その田口良一選手の、ファイトマネーや出身中学高校などのプロフィールも見てきたのですが、ボクサーとしての伸びしろは、まだまだ十二分にあるように見えました。

その田口良一選手が、更に強い相手を倒して、ますます強くなり、井上尚弥選手との再戦があるものならば、ぜひみたいものだと思います。