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アメリカのMicrosoft社は、2016年4月20日の発表で、2005年の発売以来10年間販売を続けた、XBOX360を製造終了すると発表しました。

販売は在庫がなくなるまで続け、ユーザーのサポートはそのまま継続するとのことですが、XBOXのユーザーには大きな衝撃でしょうね。

そこで今回は、Xbox360の製造中止理由や販売台数、それにXBoxLiveはいつまで使えるのか、そのあたりを見ていきましょう。

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Xbox360!

Xbox

Xbox360は米Microsoftの開発製造によるゲーム専用機です。

Xbox360は初代Xboxの次世代機種として開発され、北米では2005年11月22日に、ヨーロッパでは12月2日、日本では12月10日に発売されました。

ハイビジョン対応で1920×1080までの解像度をサポート、走査方式はインターレースとプログレッシブでの出力が可能です。

サウンドではドルビーデジタル5.1chサラウンドとリニアPCM2.0chステレオに対応しています。

USB接続によるワイヤレスコントローラーを標準装備し、追加のコントローラーは無線有線合わせて最大4台まで接続できます。

イーサネット端子を標準装備し、ブロードバンド接続でXbox Liveに接続可能となっています。

標準的なゲーム機の性能や機能を一応持ち合わせていますが、特徴としては

「でかい!」

ということでしょう。

その巨大さは、PS2あたりと並べてみると、一際目立ちます。

2倍どころか3倍4倍という大きさなのです。

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画像左がXbox360、右がPS2初代機、その右が新型薄型機です。

PS2初期型はともかく、その後発売された新型と比べると、その巨大さは鯨とメダカくらいの違いがあります。

なぜこれほど巨大になったのかはわかりませんが、これでは子供や女性が持ち上げるのも大変なのではないでしょうか。

このXbox360対応ソフトですが、2015年で累計720本という、かなりの数になります。

Xbox360の年別の発売ソフト数についても見てみましょう。

年別Xbox360対応ソフト数

2005年 10本
2006年 60本
2007年 60本
2008年 77本
2009年 77本
2010年 108本
2011年 117本
2012年 86本
2013年 71本
2014年 41本
2015年 13本

さすがにメジャーなハードとして、発売されたソフト数は、とても多いのですが、XboxOneの登場以降は、グっと減っていますね。

 

Xbox360の製造中止理由と販売台数は?

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さて、Xbox360は、なぜ製造中止になったのでしょう?

MicrosoftのXbox部門のチーフである、Phil Spencer氏は

「10年間以上も、古い製品を製造しているという現実が迫っている」

と語り、それが製造終了の理由だと説明しています。

つまり、MicrosoftはXboxOneという新しい機種を持っていますし、10年以上前の製品では、現在の高機能ゲームソフトウェアに対応しきれない、ということなのでしょう。

ちなみに、日本では、Xbox360は、このような売上を記録しています。

Xbox360の売上台数

2005年 58,267
2006年 206,436
2007年 242,639
2008年 322,097
2009年 373,357
2010年 213,996
2011年 116,803
2012年 72,374
2013年 23,291
2014年 8,945
2015年 868

ちなみに2015年の各ゲーム機の販売台数です。

2015年のゲーム機の販売売上台数

3DS 2,161,103
PS4 1,268,967
PSV 991,983
WiiU 848,856
PS3 187,307
XOne 18,897
Wii 1,402
XBOX360 868

Xbox360は、いくら売れないといっても、年間の販売台数が百単位とは…

PS4や3DSの千分の一以下ですね。

これを見ると、なんだかとても悲しくなってきます…。

 

XboxLiveはいつまで使える?

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米Microsoftでは、次のようにXbox360の今後のサポート態勢を発表しています。

「Xbox 360のユーザーオンラインマルチプレイやアプリへのアクセス、Games with GoldおよびDeals with GoldのようなXbox Liveサービスを継続して受けられます」

「Xbox 360のXbox Liveサービスは、オンラインでアクティブなまま続けられます。Xbox 360のユーザーは、好きなゲームをXbox Liveフルサポートで遊び続けることができます」

「Xbox 360のユーザーは、在庫のある限り4,000以上のXbox 360ゲームやXbox 360アクセサリを、ショップまたはXbox 360オンラインストアで購入できます」

「全てのXbox 360ハードウェアも、xbox.com/supoprtでサポートされます」

ということなので、Xbox360のサポートについては、今の所は、終わる気配はなさそうで、心配はなさそうです。

ただし、このサポート態勢がいつまで続けられるかについては、Microsoftでは全く触れていません。

というわけで、XboxLiveはいつまで使えるか?という問題は、Microsoft次第ということになりそうですね。

Microsoftでは、以前からXboxOneの発売以後も、少なくとも2016年まではXbox 360のサポートを続けると言っています。

なので、2016年はXboxLiveについても、問題なく使えそうですが、2017年以降となると、正直、なんともいえないのが現状です。

 

まとめ

10年以上販売され続けていた、MicrosoftのXbox360も、ついに2016年で製造中止となりました。

もちろん製造中止の後も、販売は在庫のある限り続けられますし、XboxLiveなどのサポートも、当面は継続されます

とはいえ、Xbox360のユーザーにとっては、不安な状況となってきましたので、今回は、Xbox360の製造中止理由と販売台数の推移、それにXboxLiveが、いつまで使えるかなどについて触れてみました。

米Microsoftとしては、これまでと同じサポート態勢を続けると、明言していますので、当面(2016年内)は、XboxLiveその他のサービスやサポートについては、心配はいらないようです。

ただし、その当面がいつまでなのかについては、米Microsoftの判断次第となるでしょう。