ヴァヒド・ハリルホジッチ 監督/Vahid Halilhodzic (JPN), JULY 23, 2015 - Football / Soccer : Japan head coach Vahid Halilhodzic attends a press conference at JFA House in Tokyo, Japan. Halilhodzic announced the squad for the EAFF East Asian Cup 2015 in China. (Photo by Yohei Osada/AFLO SPORT)

これまでにあまりの足の速さに、ドーピングを疑われた日本人サッカー選手がいます。

それは、永井謙佑選手なのですが、ロンドンオリンピックでのスぺインとの試合では、あまりにも足が速いので、試合後にドーピング検査をされたというエピソードがあります。

さらに大昔の話ですが、日本には、岡野選手というスピードスターがいました。

岡野選手のあだ名が「野人」なのですが、その由来は「野犬より速い人」で、つまり「野人」なのです。

永井謙佑選手も岡野選手に匹敵する、あるいは上回るスピードスターとして、ロンドンオリンピックでは大活躍をしました。

今回は、その永井謙佑選手の足の早さに注目し、どのくらい速いのか。

50m走と100m走のタイムはどのくらいなのか。

さらには、使用しているスパイクなど、永井謙佑選手について、調べてみました。

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足が速い永井謙佑とは?

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まずは、永井謙佑選手のプロフィールからです。

永井謙佑(ながい けんすけ) 

生年月日 1989年3月5日
出身 広島県福山市
身長 177センチ
体重 74キロ
学歴 九州国際大学付属高等学校を経て福岡大学卒

在籍チーム 名古屋グランパスエイト
ポジション FW
背番号 18
右利き

永井謙佑の代表歴

2010年 日本代表に選出
2010年1月6日 イエメン戦で初のフル代表戦出場
2012年 U-23日本代表 ロンドンオリンピック出場

永井謙佑の名古屋グランパスでの成績

2012年 10点
2013年 0点
2014年 12点
2015年 10点

2012年8月4日のロンドンオリンピック男子サッカー準々決勝のエジプト戦では、 清武選手から素晴らしいパスを受けて、見事にゴールを決めています。

永井謙佑選手は、お父さんの仕事のため、3歳から8歳までブラジルで住んでいました。

ブラジルの少年というと、まずストリートサッカーという言葉が頭に浮かびますが、永井謙佑選手もそれに漏れず、やはりストリートサッカーをやっていたそうです。

永井謙佑選手のプレイスタイルの特徴は、なんといっても足の速さです。

Jリーグでも1、2を争うそのスピードは、相手を一瞬のうちに振り切ります

その足の速さは、並のサッカー選手のものではありません。

ただし、シュートの決定力などの技術面はいまひとつという欠点を持っています。

それが、ずば抜けた走力を持ちながら、その割には永井謙佑選手には得点が少ない理由でもあるのでしょう。

ハリルホジッチ監督には期待されながらも、日本代表の試合で、永井謙佑選手には、飛び抜けた実績がないのも、そのためでしょうか。

このあたりは、かつての『野人』こと、岡野選手とも似ていますね。

岡野選手は、日本が初めてワールドカップ本大会に出場を決めたイラン戦では、後半足が止まったイラン選手をあっさり振り切って、ゴールキーパーと1対1というシーンが何度もありました。

しかし、岡野選手はどうしてもシュートを決めきれず、最後は1対1なのに、味方の選手にパスを出すというありさま。

ただ、永井謙佑選手は、岡野選手とは、性格が異なりマイペースな所があり、決定的な場面で、あまりガチガチガリガリになってしまうというタイプではないようです。

 

永井謙佑の足の速さ!50mと100mのタイムは?

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永井謙佑選手の足の速さは、日本人選手の中でも1,2を争うレベルです。

日本人サッカー選手で足の速い選手というと、まず宮市亮選手が頭に浮かびますが、その他にも松橋章太選手や池端陽介選手、意外なところでは往年の名サイドバック坪井慶介選手なども、快足の持ち主として知られています。

これらの俊足サッカー選手の50mのタイムですが、最初にお断りしておきます。

これらのタイムはあまり正確ではありません

陸上競技の正式競技などでは、タイムは電子式計測ですが、サッカーの場合は、全て手動(ストップウオッチ)によるものです。

当然誤差もありますし、風向きや風速、グラウンドの状態、さらには靴(スパイク)などの問題もあり、はっきり言って、あまり信用のおける記録ではありません。

あくまでも「参考」あるいは「話のネタ」程度のものと思ってください。

それでは、以下が日本人サッカー選手の50m走のタイムです。

ちなみに50m走の日本記録は5秒75、世界記録は5秒49とされています。

日本人サッカー選手で足の速い選手一覧

(以下のデータは全て敬称略)

宮市亮  5秒7
池端陽介 5秒7
坪井慶介 5秒7
永井謙佑 5秒8
松橋章太 5秒8
長友佑都 5秒9
武藤嘉紀 5秒9

あまり正確ではないとはいえ、永井謙佑選手の5秒8というのは、やはり相当な俊足ですね。なお、永井謙佑選手と同レベルの足の速さを持つ松橋章太選手は、中学時代には陸上競技部にも所属していたとのことで、国体の100mでは5位に入っています。

100m走のタイムは、11秒02とのことです。

ただ、100m走は、サッカーの場合、あまり必要性がないのか、データはそれほど多くはありません。

そもそも、サッカーの場合、試合中に100mを連続して走るようなケースは、ほとんどないからです。

むしろ必要なのは、相手と並んで走っている場合に、一瞬の間に急加速して相手を振り切るスピードなのです。

永井謙佑選手の場合も正式な測定データはないのですが、50m走のタイムから見て、100m走の記録は、10秒台の後半、恐らくは10秒8、9あたりではないでしょうか。

他の選手の100m走のデータは、以下のようなものです。

長友佑都 10秒8
岡野雅行 10秒8
宮市亮  10秒84

陸上競技の専門選手以外で10秒台というのは、やはり大変なスピードを持っているということですね。

ちなみに100mの世界記録は、9秒58で、これはもちろん、あのウサイン・ボルト選手の記録です。

 

永井謙佑の使用スパイクは?

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永井謙佑選手の使用スパイクですが、『ミズノ モレリア ネオ』というスパイクを使用していることがわかりました。

この『モレリア ネオ』というスパイクは、ミズノによると、

軽量・柔軟・素足感覚の次世代モデル

モレリアステーション限定品

天然芝/土/人工芝のグラウンド用

とのことです。

このスパイクのお値段は、20,520円(税込み)で、決して超高価という程ではありません。

スパイクを使っている人のレビューを見ていると、

「商品説明に嘘偽りは全くありません。フィット感が抜群に良いです!」

というようなコメントが多く、概ね好評のようです。

紐の締め具合も、締めたい箇所と、緩めたい箇所がそれぞれ独立して調整可能ですし、足へのフィット感も好評のようです。

スパイクの重量は、片足で180グラムと超軽量という点も魅力的なスパイクですね。

まとめ

今回は、名古屋グランパスエイトの永井謙佑選手の足の速さに注目して、50mと100mのタイムや、使用スパイクなどを見てきました。

50mを5秒8、100mは推定ですが10秒8ないし9というのは、サッカー選手としては、やはりかなりの俊足です。

ただ残念なことに、永井謙佑選手には、シュートの決定力などの技術面が、その俊足に追いつかないため、決定的なシーンで得点を決めきれない場合が多い。

ロンドンオリンピックでのスペイン戦でも、相手を振り切ってゴール前までは行くのですが、肝心のゴールはできないシーンが多かったのです。

このあたりが修正できれば、足の速さはさらに生かされ、日本代表の試合でも永井謙佑選手による大量得点が可能になるかもしれません。

永井謙佑選手のさらなる進歩を期待しましょう!