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2016 FIFA U-20女子ワールドカップが、2016年11月13日から12月3日の予定で、パプアニューギニアにて開催されます。

サッカーとパプアニューギニアというと、あまり縁がなさそうですが、パプアニューギニアでサッカーの国際大会が開催されるのは、今回のワールドカップで初めてのことでしょう。

このU-20女子ワールドカップは、元々は南アフリカで開催予定だったのですが、政情不安などで返上となり、その結果、開催地がパプアニューギニアになったのです。

パプアニューギニアというと、第二次大戦の時の激戦地でもありますが、

「とにかく暑い!」

というイメージがありますので、ワールドカップに出場する選手たちも大変でしょうね。

そこで今回は、ヤングなでしこが参加する、U-20女子ワールドカップの日程と、日本代表のスタメンなどを見てみましょう!

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2016 FIFA U-20女子ワールドカップとは

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2016 FIFA U-20女子ワールドカップは、FIFA主催の20歳以下の女子によるワールドカップです。

2002年から1年おきに開催され、2016年は第8回大会となります。

これまでの大会では、アメリカとドイツが、それぞれ3回ずつの優勝と、女子サッカーのトップ国が、さすがの強さを見せつけています。

特筆すべきは、2006年の大会で、北朝鮮が優勝したことでしょう。

U世代のサッカーでの優勝は、男子では韓国なども優勝していますが、女子では日本と北朝鮮だけではないでしょうか。

もちろん、フル代表によるワールドカップ優勝は、アジアでは男女を通じて『なでしこジャパン』だけです。

フェアプレー賞はアメリカと日本がそれぞれ2回で、最多となっています。

日本のヤングなでしこの最高位は、2012年の日本大会での3位で、2-1でナイジェリアを破って獲得しています。

このU-20女子ワールドカップの歴史を見てみると、2008年頃までは北朝鮮や中国の強さが目立ちます。

フル代表でも当時は日本より遙かに強く、これらの国と対戦すると、鎧袖一触(鎧ノ袖に触れただけでぶっとばされる)という有様でした。

それが『なでしこジャパン』の登場以来、アジアでの女子サッカーの地位も、すっかり変わったのです。

 

ヤングなでしこのU-20女子ワールドカップの日程

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今回のU-20女子ワールドカップには、地域予選を勝ち抜いた16ヵ国(パプアニューギニアは開催国出場)が出場します。

U-20女子ワールドカップのレギュレーションは、他のワールドカップと同じく、グループリーグでは総当たり、決勝ではトーンメント形式での勝ち抜きです。

各グループリーグの上位2チームが、決勝トーナメントに進出できます。

グループリーグの組み分けは、以下のようになっています。

グループA パプアニューギニア ブラジル スウェーデン 北朝鮮
グループB スペイン カナダ 日本 ナイジェリア
グループC フランス アメリカ ガーナ ニュージーランド
グループD ドイツ ベネズエラ メキシコ 韓国

グループリーグのヤングなでしこの試合予定の日程は、次の通りです。

11月13日(日) 19:00 日本 対 ナイジェリア ポートモレスビー Bava Park
11月16日(水) 16:00 スペイン 対 日本 ポートモレスビー Bava Park
11月20日(日)16:00 カナダ 対 日本 ポートモレスビー 国立サッカー場

そして、U-20ワールドカップ決勝トーナメントの日程です。(ヤングなでしこが進出した場合のみ)

準々決勝    
11月24日(木)16:00 Aグループ1位 対 Bグループ2位 ポートモレスビー 国立サッカー場
11月24日(木) 19:30 Bグループ1位 対 Aグループ2位 ポートモレスビー 国立サッカー場
準決勝    
11月29日(火) 16:00 対戦相手未定 ポートモレスビー 国立サッカー場
3位決定戦    
12月3日(土) 16:00 対戦相手未定 ポートモレスビー 国立サッカー場
決勝    
12月3日(土) 19:30 対戦相手未定 ポートモレスビー 国立サッカー場

以上の時間は全て現地時間で、日本との時差は1時間なので、現地時間-1時間が日本時間(JST)となります。

また、現時点ではテレビ放送の予定は全て未定です。

 

ヤングなでしこのワールドカップスタメンは?

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さてそれでは、パプアニューギニアでのU-20女子ワールドカップでは、どんな選手がスタメンとしてプレーするのでしょうか。

U-20ワールドカップの大会そのものは、2016年11月なので、当然ながらスタメンどころか、出場選手なども未だ発表されていません。

そこで、2015年8月のAFC-U19アジア女子選手権時の代表選手と、2016年4月の事前合宿の選手から、ワールドカップのスタメンを想像してみましょう。

2015年8月のAFC-U19アジア女子選手権優勝時の代表選手をご紹介します。(いずれも敬称略)

監督

高倉麻子 タカクラ アサコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

GK(ゴールキーパー)2名

平尾知佳(浦和)
松本真未子(浦和ユース)

DF(ディフェンダー)7名

乗松瑠華(浦和) 
羽座妃粋(日体大)
清水梨紗(日テレ)
竹村美咲(INAC神戸)
北川ひかる(JFAアカデミー福島)
市瀬菜々(常盤木学園高)
宮川麻都(日テレ・メニーナ)

MF( ミッドフィルダー)7名

隅田凜(日テレ)
水谷有希(筑波大)
長谷川唯(日テレ)
杉田妃和(INAC神戸)
三浦成美(日テレ・メニーナ)
松原志歩(C大阪)
西田明華(C大阪)

FW(フォワード)6名

籾木結花(日テレ)
清家貴子(浦和)
安斉結花(千葉)
白木星(浦和)
園田瑞貴(武蔵丘短大)
小林里歌子(常盤木学園高)

そして次に、以下は、2016年4月の事前合宿のメンバーです。

(いずれも敬称略)

監督

高倉麻子 タカクラ アサコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

GK(ゴールキーパー)3名

平尾知佳 (浦和レッズレディース)
浅野菜摘 (JFAアカデミー福島→ちふれASエルフェン埼玉)
松本真未子 (浦和レッズレディース)

DF(ディフェンダー)7名

土光真代 (日テレ・ベレーザ)
清水梨紗 (日テレ・ベレーザ)
小島美玖 (アルビレックス新潟レディース)
吉田凪沙 (吉備国際大Charme)
松原志歩 (セレッソ大阪堺レディース)
市瀬菜々 (常盤木学園高→ベガルタ仙台レディース)
南萌華 (浦和レッズレディースユース)

MF(ミッドフィルダー)10名

隅田凜 (日テレ・ベレーザ)
島村友妃子 (日体大 FIELDS 横浜)
大久保舞 (岡山湯郷Belle)
河野朱里 (早稲田大)
長谷川唯 (日テレ・ベレーザ)
杉田妃和 (INAC神戸レオネッサ)
三浦成美 (日テレ・ベレーザ)
塩越柚歩 (浦和レッズレディース)
西田明華 (セレッソ大阪堺レディース)
林穂之香 (セレッソ大阪堺レディース)

FW(フォワード)3名

籾木結花 (日テレ・ベレーザ)
鳥海由佳 (日テレ・ベレーザ)
白木星 (浦和レッズレディース)

計23名ですが、今回のトレーニングキャンプではフォワードの数が少ないことが、目につきます。

どのような理由から高倉監督は、フォワードの召集を3名に留めたのでしょうか。

また、AFC-U19アジア女子選手権優勝時のメンバーは、あまり召集されていません。

これは、今回の合宿では本大会までには、かなりの時間もありますし、新しい選手を見ることが目的なのでしょうか。

U-20女子ワールドカップ本大会の選手は、恐らくは昨年のAFC-U19アジア女子選手権優勝時の選手が主体になると思われます。

それを元に、U-20女子ワールドカップ本大会での、スタメンなどを予想してみましょう。

U-20女子ワールドカップ本大会の選手数は21名で、ゴールキーパーは3名までとなっています。

また年齢制限は、今パプアニューギニア大会の場合は、誕生日が1996年1月1日以降の選手ということですので、つまり20歳以下となります。

フォーメーションは、これまでの高倉監督のシステムと同じ、4-4-2を採用することになりそうです。

なお、ここで挙げるスタメンの選手起用については、怪我など不測の事態がないことを、前提にしています。

U-20女子ワールドカップヤングなでしこスタメン予想

GK(ゴールキーパー)

平尾知佳 (浦和レッズレディース)

DF(ディフェンダー)

北川ひかる(JFAアカデミー福島)
乗松瑠華(浦和) 
市瀬菜々(常盤木学園高)
隅田凜(日テレ)

MF(ミッドフィルダー)

長谷川唯(日テレ)
杉田妃和(INAC神戸)
西田明華(C大阪)
三浦成美(日テレ・メニーナ)

FW(フォワード)

小林里歌子(常盤木学園高)
籾木結花(日テレ)

 

まとめ

U-17女子ワールドカップで優勝し、ヤングなでしこ(当時はリトルなでしこ?)は一躍有名になりました

そして、その後のAFC-U19アジア女子選手権でも優勝し、アジアナンバー1となりましたが、この優勝によって、U-20女子ワールドカップの出場権も得たわけです。

今回のU-20女子ワールドカップは、パプアニューギニアという、サッカーでは全く馴染みのない、しかも熱帯の国で行われますので、コンディションの調整はさぞ大変だろうと思います。

そのパプアニューギニアワールドカップ大会の日程や、スタメン予想などを書いてみたのですが、いかがでしたでしょうか?

選手のみなさんには、暑さ対策をしっかりとして、良い結果(できれば優勝!)を残すよう、祈っています!