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 ちょっと変わったタイムトラベルものTPSとして、「クォンタムブレイク」が2016年4月7日に発売されました。

開発はレメディー・エンターテインメントで、当初の告知ではXBOX専用の筈でしたが、実際に発売されるとPC版も同時発売になりました。

ゲームの評価としては中々高いものがあるようですが、その反面、かなり否定的な意見もあります。

そこで今回は、その『クォンタムブレイク』のレビューや評価、そして評価がよい理由、さらには海外の反応なども探ってみました。

なお、『クォンタムブレイク』関連のサイト(勿論日本語のサイトです)の多くが、英語の直訳なのがご愛敬です。

 

クォンタムブレイクとは

クォンタムブレイク maxresdefault

『クォンタムブレイク』の開発はレメディー・エンターテインメント、発売は日本マイクロソフトとなっています。

ジャンルとしては、ここではTPSとしましたが、アクションシューティング型アドベンチャーゲームとしているサイトもあります。

公式サイトでは「ジャンル アクションアドベンチャー」となっています。

『クォンタムブレイク』の内容はタイムトラベルをモチーフにした、非日常感を味わえるゲームです。

また、通常のポリゴンによるゲーム画面と、実写によるドラマとの、融合したゲームとなっています。

主人公「ジャック・ジョイス」は、ある時突然時を操る能力(クロノン)を得ます。

そしてそのクロノン能力を駆使して敵と戦っていくというもので、選択肢による分岐があり、ストーリーの内容が変わります

また、主人公視点によるゲーム進行以外にも、主人公以外の視点からストーリーが進行したりと、かなり色々野心的な試みをしているようですが、それが全て成功しているかは、なんともいえません。

PC版の特徴として、日本語版発売日よりも先に、日本語字幕でプレイすることが可能のようです。

ややイレギュラーなやり方なので、ここでは詳細は書かないことにしました。

Windows設定(国を変更など)を変更し、Paypalで代金を払えばVPNの必要もないようです。

ただし、一部に字幕が出ない場合があり、そのためストーリー内容が理解しにくい所もあるそうです。

また、『クォンタムブレイク』PC版では必要スペックが非常に高く、最低要件でもGTX760で、推奨要件の上には「ウルトラ」というクラスがありますが、これがGTX980です。

『クォンタムブレイク』のデータ

公式サイト

発売元 日本マイクロソフト

開発元 Remedy Entertainment

発売日 2016年4月7日

価格

パッケージ版 7900円(税別)

ダウンロード版 7400円(税別)


ジャンル アクションアドベンチャー

レーティング CERO C 15歳以上

備考 SF

クォンタムブレイクのレビューと評価が良い理由

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『クォンタムブレイク』の評価は、どうなのでしょう?

海外の反応としての評価レビューを、少しご紹介しようと思います。。

「野心的で革新的な最高のゲーム体験。レメディー・エンターテインメントは、ゲーム企業の中で最も尊敬できる会社のひとつです。」

「『クォンタムブレイク』のようにストーリーに焦点を当てる直線的ゲームは、現在では希少な存在で、そのゆえに新鮮な感じをうけます。」

「現在のほとんどのゲームは、マルチプレイモードを備え、広大なオープンワールドに焦点を当てます。」

「このゲームが古典的で時代遅れのように見えるかもしれませんが、『クォンタムブレイク』は間違いなく、今日でもこの手法が通用することを証明しています」

この海外の評価レビューでは、大絶賛されていますが、必ずしも『クォンタムブレイク』の評価レビューはこのようなものばかりではありません。

とくにグラフィックでは、実写部分とゲーム部分がうまく融合せず、不自然な感じを受けるというレビューや評価は、かなりあちこちで見ました。

グラフィック自体は非常に美しく、最高クラスという評価が多かったです。

その反面、ストーリー面では短いとか単調だとか、底が浅いとかの否定的なレビューや評価が大部分でした。

また、肝心のゲームプレイも、単調で簡単過ぎるとか、ゲーム部分が短いとかの評価があり、評価としては低い方に入るでしょう。

時を操る超能力システムの導入は、特に斬新というわけではなく、他のゲームにもFalloutシリーズのV.A.T.S.などあります。

もう1つ、『クォンタムブレイク』で評価レビューとして、問題になっているのは、

『日本語表示で、字幕の送りが早すぎて全てのメッセージが読み切れない』

『音声がないのでアクションシーンでは字幕を読む余裕がない』

など、こういった点では、ほぼ全ての評価が最低クラスでした。

そして、『クォンタムブレイク』のプレイ時間はおよそ10~20時間と、このクラスの大作にしては、非常に短いようですね。

海外のゲームランキングでは、このようになっています。    

順位 ゲーム メーカー
1 QUANTUM BREAK(クォンタムブレイク) MICROSOFT
2 DIRT RALLY CODEMASTERS
3 TOM CLANCY’S THE DIVISION UBISOFT
4 FIFA 16 ELECTRONIC ARTS
5 FAR CRY PRIMAL UBISOFT
6 GRAND THEFT AUTO TAKE2
7 CALL OF DUTY: BLACK OPS III ACTIVISION BLIZZARD
8 EA SPORTS UFC ELECTRONIC ARTS
9 TOM CLANCY’S RAINBOW 6: SIEGE UBISOFT
10 STAR WARS BATTLEFRONT ELECTRONIC ARTS

『クォンタムブレイク』は、ランキング1位を取っているだけに、少し寂しい評価レビューになっているようです。

  クォンタムブレイクの海外の反応・評価レビュー

次に『クォンタムブレイク』の海外の反応として、海外ゲーム各誌記事の評価レビューをご紹介します。

ヘッダは、左から「点数」「誌名」です。

5.0/5.0 Digital Spy

充実したゲームプレーと強力なストーリー、高品質のテレビ・ドラマ画面を融合させた「Quantum Breakは、ゲーミングの未来像と言えるのだろうか?

答えはイエスだが、その真のポテンシャルを発揮するのは、続編ということになるだろう

90/100 COGconnected

良い点:

  • 動いている場面はゴージャス
  • ゲームとテレビ・ドラマの見事な融合

悪い点:

  • 癖のある操作性

90/100 GamesBeat

クラッシュでしばしば中断させられる。 今後のRemedyには内容の単調さを解消させてもらいたい。

8.5/10 Destructoid

ゲームプレー、カットシーン、実写シーンそれぞれはよいのだが、それらがまとまりを欠いているのは残念だ。

8.0/10 TheSixthAxis

良い理由:

  • 素晴らしいビジュアル
  • 世界観の理解に役立つ実写エピソード
  • 手堅いシューティング

悪い理由:

  • チェックポイント配置
  • インタラクティブ性の融合欠如が目立つ箇所もある
  • 目立ちすぎに感じられることもある文章コンテンツ
  • 真の選択という幻想

9.5/10 Gameplanet

良い理由:

  • 息を呑むパフォーマンス
  • 最高のキャラクター
  • 華麗な実写セクション

悪い理由:

  • 盛り上がらないエンディング
  • 不必要と感じられる戦闘
  • 簡単すぎるパズル

90/100 GamingTrend

良い理由:

  • 素晴らしいビジュアル
  • 重みのある選択
  • 質の高い実写シーン

悪い理由:

  • ミップマッピングの不具合が多い
  • つまらないパズル

3.8/5.0 Cheat Code Central

グラフィック 4.8:空気感に欠けているが、ディテールやアニメーション、キャラクター・モデルや実写シークエンスなどは息を呑む

操作性 3.0:普通のカバー・シューターだが、超能力の派手なビジュアルを除くと、独自性に欠ける

音楽/効果音/ボイスアクト 5.0:最高のサウンドは、時間操作SFに現実味をもたらしている

バリュー 3.0:引き込まれる物語だが、間に挟まれるアクションがテンポを阻害している

7.5/10 EGM

「Quantum Break」は、2種類のメディアを通して語られる、魅惑的なSF物語だ。 ゲーム要素におけるアクションと探索は素晴らしいが、実写エピソードは回復困難な乖離を生み出している。

3.5/5.0 Hardcore Gamer

「Quantum Break」は自己認識の危機に陥っており、テレビ・ドラマになりたいのか、アクション・ゲームかパズル・プラットフォーマーになりたいのか、決めかねているようだ。

あらゆる要素が盛り込まれているが、どれも中途半端で、配分もあまり考えられていない。

3.5/5.0 Games Radar+

独創的で素晴らしいゲームの要素はあるが、しかし、残念ながら異なるパーツがお互いの邪魔をすることも多く、不必要に複雑な作品となっている。

 Eurogamer

テレビとTPSのハイブリッド「Quantum Break」は、巧妙だが底が浅く、貧弱な内容を衝撃的なスタイルで覆い隠している。

『クォンタムブレイク』の海外の反応・評価レビューとしては、グラフィック面の評価はやはり高いのですが、シューティングシステムが平凡で、ゲームとドラマの融合がうまくいっていないなどの批判も多いようです。

 

まとめ

話題の新作『クォンタムブレイク』ですが、その評価レビューは、かなり分かれているようです。

『クォンタムブレイク』のグラフィック面は高評価されているようですが、シューティングなどのアクションシーンや、ゲームとドラマの融合部分などの評価レビューは低いようですね。

また、『クォンタムブレイク』の日本語版の場合は、メッセージの送りが早すぎて読めない、など音声がないなどの不具合が多く発生し、注意が必要かもしれません。

また、『クォンタムブレイク』PC版の場合は、要求されるスペック条件が厳しく、最低でもGTX760クラスとなっていますので、事前のPCチェックをしておいた方がよいでしょう。

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