人は初めて会う人物の印象を、無意識のうちに1秒から7秒の間で決めていると言われています。

さらに厄介なことに人は、1度その人物の印象(第一印象)を決定してしまうと、なかなか一度覚えてしまった印象をリセットすることが出来ず、その印象を基準にどんどん良い方向にも悪い方向にもイメージを膨らませてしまう生き物なのです。

そのため、初対面で会う相手の方に、不快な思いをさせてしまうと、長く付き合っていく上では、のちのち大変なことになりかねません。

それでは、初対面の方に不快な想いをさせてしまうNGな行動とは、どういったものが挙げられるのでしょうか?

当記事では、初対面の男性女性が、第一印象で不快に思ってしまう事例と、その理由についてご紹介していきます!

これを読んで、なるべく良い第一印象になるように努めていきましょう!

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男性&女性から不快に思われる言葉遣いとは?

不快な言葉遣いの女性

男性も女性も初対面の際は、必ず『敬語』を使って会話をするかと思います。

それは多くの場合において、相手が自分よりも、年齢が上なのか下なのかを判別することが出来ないからです。

そうでなくでも、相手との距離感を無難にしておきたい方は、年下であっても敬語を使っているでしょう。

ただ、中には相手の方と『親しくなりたい』という気持ちが裏目に出てしまい、いわゆる『ため口』をいきなり使って話しかけてくる方もいらっしゃいます。

『ため口』とは、相手と同程度の地位にいる同士で語る際に使う言葉遣いの俗語ですよね。

そのため、初対面でいきなり『ため口』を使ってくる人物に対しては、『不快に感じる』と答える男性は69%に達し、さらに女性は80%近くが不快に感じると回答しているのです。

これで男性よりも女性の方が、初対面の際の言葉遣いに対して敏感な傾向にあることが分かるでしょう。

では、この『ため口』に対して、年齢層別に男性と女性が、どう不快に感じるかを調べてみましょう。

初対面にも関わらず、『ため口』を使われた際に、『不快に感じる』と答えた20代の男性56%に対し、40代から60代の男性においては、70%を超える方々が不快に感じると回答しています。

一方で、20代の女性の場合、『不快に感じる』と答えた方が72%もいるのに対し、40代から60代の女性は80%を越える方が『不快に感じる』と回答しています。

『ため口』とは、元来博打で使用されてきた言葉でもあり、それが1960年代頃には不良少年・少女の間で大流行した言葉となり、現在でも若い世代を中心に使用されています。

それ故、壮年世代より上の世代の方々には、『ため口』を受け入れられにくく、それを不快に感じる方も多いようです。

 

初対面の男性女性の前でやってはいけないNG行動とは?

やってはいけない男性

初対面の方に会う際は、誰でも自ずと緊張するものです。

冒頭でもお話したように、相手の方と初めて会った際の第一印象は、とても大切なものですので、『積極的に相手の方と、今後もお付き合いしよう』とする態度をわかるように表さなければ、相手に不快感を抱かせてしまいます。

そこで、初対面の男性&女性を前にやってはいけないNG行動をご紹介します。

●貴方は初対面の方のお話を聞く時に目を合わせていますか?

相手の方が貴方と気持ち良く会話をしようと努力しているにも関わらず、一切目を合わせないというのは失礼です。

「目を合わせない=嫌われている」

という印象を与えてしまう可能性があるので、初対面の方と目を合わせない癖をお持ちの方は、事前に緊張しているということを伝えた方がよいでしょう。

●会話をしている最中にスマートフォンや携帯電話などをいじっていませんか?

電話も鳴っていないのに、常時スマートフォンをいじっている方は要注意です。

近年、携帯電話に依存する方も増えておりますが、相手の方が会話をしている間は我慢しましょう。

「スマートフォンや携帯電話をいじる=会話をしたくない」

という拒絶感を相手に与えてしまいかねません。

もし、どうしてもメールを返信しなければならない緊急事態の場合は、一言相手に断ってからスマートフォンや携帯電話を使うようにしましょう。

●挙動不審に陥っていませんか?

人見知りの方や、あがり症の方は、会話をしている最中に目が泳いだり、どぎまぎした態度をとったり、終始落ち着きのない状態になったりしがちです。

そうすると、相手の方には、

「私と会話をしたくないのかな?」

と思われてしまいます。

また、挙動不審の態度は、

「何かを隠しているのでは?」

と、相手を不安にさせてしまうこともあります。

初めての方と会話をする際は、出来る限り心を落ち着かせ、相手の話に耳を傾けましょう。

●会話の最中、相手とのギャップはありませんか?

グループで会話を楽しんでいるにも関わらず、初対面の方には余所余所しい態度をとってしまい、疎外感を与えてしまうのはNG行動です。

格好良い男性や、可愛らしい女性を前に緊張しているのは分かりますが、

「他の方とは楽しく会話しているのに…。」

と、相手に不快感と同時に悲しみの感情を抱かせてしまいます。

「格好良い方や綺麗な方と会話するのは初めてなのでドキドキしています」

など、さりげない一言伝えるだけでも、相手の方の感情は違ってきますので、グループの中に初対面の方がいらっしゃる際は、気を付けましょう。

●会話は成立していますか?

長年お付き合いしている間柄ならば

「うん」

「ああ」

など短い言葉でも不快感を与えることはありませんが、初対面の方にこの言葉を使ってしまうと、会話も盛り上がらず、気まずい雰囲気が漂います。

さらに、人によっては

「怒らせてしまったのかな?」

と思わせてしまいかねません。

質問ばかりされて少々困っている場合は、適当な返事をするのではなく、逆にこちらから質問をするようにすると、会話のキャッチボールが出来て楽しくなるのではないでしょうか?

●終始敬語を使っていませんか?

先程、『ため口』は、初対面の方に使うと不快な思いをさせるということをご紹介しましたが、慣れてゆき、会話が進んだ段階では、ある程度崩した言葉を使うように心掛けましょう。

終始お堅い敬語を使い続けていては、お互いの仲の溝を埋めることは出来ません。

相手の年齢が貴方と近い場合は、会話を進めるごとに柔らかく優しい敬語を使用するようにしましょう。

●相手が挨拶しているにも関わらず、無言で会釈していませんか?

コミュニケーションの基本である「挨拶」はとても大切です。

「初めまして」

「おはようございます」

などの挨拶は、貴方の第一印象を決める大切なものです。

人見知りの方も、話すのが苦手な方も、自然な笑顔で相手に不快感を与えないよう、愛想の良い清々しい挨拶をするように心掛けましょう。

●話しが長いから途中で切っちゃっていませんか?

長話や長電話など、男性よりも比較的おしゃべりが好きな女性は、ついつい初対面の男性を前にも長話をしてしまう可能性があります。

ですが、中には緊張によって話がうまくまとまらず、長話になってしまっているという女性もいらっしゃいます。

そんなとき、うんざりした表情を浮かべながら

「もういいですか?」

など、会話を途中で切ってしまうのは良くありません。

長話は女の特権として受け止め、キリの良い場所まで聞くようにしましょう。

●先方任せの会話になっていませんか?

貴方が初対面ということは、相手の方も貴方に会うのは初めてということになります。

そのため、お互いを知るには言葉を交わすしかありません。

そんなとき、全ての話題を相手の方に頼るのはNGです。

会話は双方がキャッチボールのように交わしていくからこそ弾むものです。

親しくなりたいという相手の気持ちを無視せず、貴方からも積極的に質問や話題を提供してゆきましょう。

 

おわりに

いかがでしたか?

初対面の男性や女性を不快な想いにさせる事例と理由をご紹介しました。

貴方は上記に記述した項目いくつ当てはまりましたか?

1つでも当てはまった方は、これまでに相手の方に不快な思いをさせている可能性がありますので、注意していきましょう。

これからまもなく夏がやってきます。

夏は春と同じく出会いの季節でもあります。

2015年の夏は、コミュニケーション能力をアップさせて、新しい充実した人間関係を築いてみませんか?