近年、大人の女性を中心に人気を博しているフィンランド発祥のキャラクター『ムーミン』をテーマにしたテーマパーク『Metsä(メッツァ)』が、2017年にオープンすることになったと、巷で話題になっています。

そこで、今回当記事では、ムーミンと、2017年に開業するムーミンパーク『Metsä(メッツァ)』の場所などの最新情報をご紹介したいと思います!

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『ムーミン』ってどんなキャラクターなの?

トーベ・ヤンソン

ムーミンパーク『Metsä(メッツァ)』のご紹介をする前に、そもそもムーミンとは、どのようなキャラクターなのかをご紹介します。

ムーミンとは、フィンランド発祥のキャラクターです。

ムーミンの生みの親である「トーベ・ヤンソン」氏は、1914年8月9日にフィンランドの首都ヘルシンキで、彫刻家の男性とグラフィックアートの女性との間に誕生した女性です。

両親が芸術家ということもあり、トーベ氏と2人の弟は、共に日常的に芸術に触れる機会が多かったため、彼女自身も成長するにつれ芸術家としての才能を開花させてゆきます。

1934年、トーベ氏がまだ10代の頃には、母国フィンランドの芸術をはじめ、世界中に存在する芸術について学び、現在のムーミンのルーツとなるキャラクターを誕生させました。

このキャラクターは、スウェーデンの言葉で記された風刺雑誌『ガルム』内に登場しています。

1945年には、ムーミン初の小説『小さなトロールと大きな洪水』が出版されました。

この小説はムーミンが登場する物語の第1作目にあたり、物語はムーミンの母とムーミンが失踪してしまった父を探す旅を描いた作品となっています。

その翌年の1946年には、ムーミン小説第2弾『ムーミン谷の彗星』が出版され、主人公のムーミンが住むムーミン谷を舞台に、多芸多才な勤勉家のスノークや、可愛らしいスノークのおじょうさん、自由気ままな生活を送る心優しき男性スナフキンなど、数々のメインキャラクターが登場する壮観な作品となっています。

また、この作品に関しては、過去2度にかけて大幅な書き直しがされている作品でもあります。

その後も数々のムーミン小説が出版され、1959年にはムーミン初となるパペットアニメ『Moomins on Stage』が、ドイツのテレビシリーズとして放映され、10年後の1969年には、日本のアニメーション制作会社によって、『ムーミン』及び『新・ムーミン』が、フジテレビ系列で放送されるや否や、日本各地でムーミンブームが巻き起こりました。

現在でもムーミン人気は衰えることなく、20代から40代の大人の女性を中心に人気を集めています。

しかしなぜ、ムーミン世代でない、現在の若い女性たちから、ここまで高い支持を得ているのでしょうか?

ムーミンが、日本で初めてアニメーションとして放送されたのは1969年のことですが、実はムーミンのアニメーションは、1990年にもテレスクリーン社製作の『楽しいムーミン一家』として、テレビ東京系列で放送されており、この『楽しいムーミン一家』から『冒険日記』までの全104話のアニメが放送されました。

そして、驚くことに、この『楽しいムーミン一家』のアニメーションは日本をはじめ、およそ世界60か国で放送され、長きに渡り大勢の人々を楽しませてきたのです!

ムーミンが今でも高い人気を誇る所以はこれだけでなく、ムーミンたちのおっとりとした性格と、ゆったりと落ち着きのある雰囲気を持つ世界観が相まって、

「とっても癒される」

という意見が最も多く聞かれる一方で、物語に登場するキャラクターたちのシュルレアリスムな感じや、絶妙なブラックユーモアもムーミンの魅力の1つとなっています。

 

ムーミンパーク『Metsä(メッツァ)』の最新情報!

ムーミンパーク

2015年6月30日に、フィンテックグローバルが埼玉県にある飯能市にある宮沢湖を中心にムーミンの世界観を忠実に表現したムーミンパーク『Metsä(メッツァ)』を建設すると発表しました。

フィンテックグローバル社の社長である玉井信光氏は、

「埼玉県飯能市は自然と都市機能がうまく釣り合っており、四季折々で見せる豊かな湖の風景が、まさにムーミンの小説に登場するムーミン谷のイメージにぴったりな土地だ」

とおっしゃられ、2017年にムーミンパークをオープンすることを明らかにしました。

詳しい開業日や入場料は未定となっておりますが、ムーミンファンの間では

「開業日はムーミンの日である8月9日ではないか」

「フィンランドにあるムーミンワールドが6月から8月の夏限定で開演するからこの辺りではないか」

と囁かれており、ムーミンパークの入場料に関しては、

「ムーミンワールドの博物館入場料が17ユーロなのでおよそ2,400円前後になるのでは?」

「東京ディズニーランドやUSJが7,000円くらいだからこの辺りになるのでは?」

など様々な憶測が飛び交っています。

ムーミンパーク『Metsä(メッツァ)』は、フィンテックグローバル社とフィンランドのPuuha Internationalという会社が、約6億円で購入した東京ドームおよそ4個分という広大な敷地に

『Public zone(パブリックゾーン)』

『Moomin zone(ムーミンゾーン)』

の2つの区画に分け、施設内を満喫してもらおうと考えているそうです。

ムーミンゾーンでは、ムーミンのゆったりとした世界観を体験できる施設となっているそうですが、今のところその全貌は明らかにされておりません。

現在判明している最新情報では、フィンランドの『ムーミンワールド』を参考に、屋内型の施設や美術館をはじめ、ムーミンたちが暮らすムーミン屋敷やグッズを取り扱う専門ショップ、レストランなどムーミンらしさを存分に引き出した複合型施設の建設を目指すそうですので、今後の情報開示に乞うご期待です!

『ムーミンパーク』のパブリックゾーンは、飯能市の豊かな自然と宮沢湖の素晴らしい景色を誰でも気軽に堪能出来るようにと、一切入場料を取らず、誰でも気軽に利用できる区画となっています。

また、パブリックゾーンには多種多様なお店を誘致し、取り扱う商品は世界各国から公募すると発表しました。

そして、宮沢湖を眺めながら絶品の北欧料理を召し上がることが出来るレストランも完備する予定となっています。

 

ムーミンパーク『Metsä(メッツァ)』へのアクセスは?

2017年にオープン予定のムーミンパーク『Metsä(メッツァ)』へのアクセスですが、電車やバスといった公共機関を利用する場合、『西武池袋線・飯能駅』、もしくは『JR八高線・東飯能駅』が最寄駅となります。

現在シャトルバスの運行などは決定しておりませんが、今後これらの情報が続々と開示されるかと思います。

自動車の場合は、圏央道の狭山日高インターチェンジから6kmほど進んだ場所となります。

オープンしてからしばらくは、大変な混雑が予想されますので、駐車場及び、渋滞情報には目を光らせる必要がありますね。

もし、夏休みや冬休みなどの長期の連休中にオープンするならば、西武池袋線の特急レッドアロー号ならば、池袋から40分ほどで飯能駅に到着しますので、渋滞などが気になる方は公共機関を使うと良いでしょう。

 

おわりに

『Metsä(メッツァ)』とは、フィンランドの言葉で『森』を意味します。

今回のムーミンパークのコンセプトは、

「family・nordic・community・moomin・experience・nature」

を掲げ、ジェットコースターや観覧車などがある”遊園地”ではなく、多くの人々の憩いの場所となる巨大な自然公園を目指す予定だそうです。

まだまだムーミンパークは、建設は始まったばかりです!

今後のムーミンパークの最新情報に期待が集まりますね♪