日差し

日差しが気になると、いよいよ出番になる日焼け止め。

燦々と降り注ぐ日差しで、お肌が焼けてしまうのを防ぐ役割を担っている日焼け止めですが、近年、この日焼け止めが生命を脅かす危険因子として注目を集めていることはご存知でしょうか。

私たちの命を危険に晒しているという情報が出回っているのです。

今や日焼け止めは、女性だけに限らず、赤ちゃんからお年寄り、近年では男性が使用することも増えており、年齢性別問わず多くの方々が使用されています。

当記事では、日焼け止めがなぜ危険なのか?

日焼け止めとはそもそも何か?

という事について、ご紹介していこうと思います。

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日焼けとは?その危険性を知っておこう!

日焼け

日焼けとは、医学用語で『日光皮膚炎』と呼ばれており、太陽の強い日差しによって皮膚がダメージを受け、皮膚が赤く炎症したり、水膨れになったりすることを表しています。

海外では赤く炎症をした肌を『サンバーン』、皮膚の色素が黒または褐色になることを「サンタン」と区別して呼んでいます。

人間は太陽から降り注ぐ紫外線により、表皮及び一部の真皮の細胞が傷付けられると、修復しようとします。

しかし、その傷が治らない状態が長引くと、血管を拡張させる効果を持つプロスタグランディンEという物質が、角化細胞で生成され、サンバーンを引き起こします。

サンバーンは強い日差しを浴びた後、4時間から5時間後に皮膚が赤くなり始め、24時間後には水膨れが現れます。

人間は紫外線を浴びることで、遺伝子が傷付いてしまっているのです。

ただ、人間は傷付いた遺伝子、DNAを修復する機能が備わっていますので、少しの傷ならば自身の修復機能で状態を回復させることが出来ます。

それでも長時間も紫外線を浴びたことで、遺伝子に深いダメージを与えてしまった場合、体内のDNA修復能力が追いつかなくなります。

そして皮膚の老化ともいえるシミそばかす、最悪の場合は皮膚がんを誘発する危険性が潜んでいるのです。

 

日焼け止めに隠された危険因子とは?

危険因子

紫外線の脅威から皮膚を守るために誕生した日焼け止めは、この数年で市場を大幅に拡大しており、現在では400億から500億円という大規模市場となっています。

ですが、太陽の紫外線から皮膚を守るために開発されたはずの日焼け止めにも関わらず、多くの日焼け止めに皮膚がんを誘発させる物質が含有されていることが明らかにされました。

日焼け止めには、紫外線吸収剤紫外線散乱剤の2タイプ存在します。

紫外線吸収剤とは、太陽から降り注ぐ紫外線を吸収し、熱エネルギーに変換後放出するタイプの日焼け止めとなっており、紫外線が皮膚の細胞に届かないようにバリアを張る役割を果たしてくれます。

紫外線吸収剤の多くは透明なタイプが多く、高い日焼け止め効果が得られる事がわかっています。

しかし、化学合成化合物で構成されているため、DNAに傷は付けないもののホルモンに異常をきたす可能性があります。

また、アレルギーを引き起こす可能性も示唆されており、パラアミノ安息香酸やプソラレンといった成分には、発ガン性があることも明らかにされています。

紫外線散乱剤は、酸化チタンを主成分とする日焼け止めです。

このタイプの日焼け止めの特徴は、太陽から降り注ぐ紫外線を酸化チタンなどの物質によって散乱させ、皮膚細胞への侵入をガードします。

今まで酸化チタンは人体への影響が低いと言われてきたのですが、乳幼児の脳、及び生殖機能へ悪影響を及ぼすことが明らかとなり、現在では酸化チタン及び酸化亜鉛には、ガンの発症率を上昇させる危険因子として喚起されています。

 

乳幼児及び児童が使用すると危険な日焼け止めとは?

日焼け止め

乳幼児及び児童が使用する日焼け止めの多くは紫外線吸収剤入りのクリームタイプが多く、手軽に使用できるので小さいお子様のいるご家庭では重宝されています。

しかし、子供用の日焼け止めは、主にジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルや、酸化チタンが含有されており、敏感肌の子供に使用すると危険なのです。

また、紫外線吸収剤にはラウレス硫酸ナトリウムやラウリルPEG-9ポリジルメリルシロキシエチルジメツコリンといった界面活性剤が多様されています。

皮膚の弱い乳幼児に、これらの成分が含まれる日焼け止めを使用してしまうと、皮膚を構成しているタンパク質を破壊してしまう危険性が潜んでいるのです。

他にもポリシリコーン-15などの化学合成化合物は、乳幼児及び児童に使用すると、健康を害する可能性がありますので避けるべきと言えます。

 

安心かつ安全なオススメの日焼け止めとは?

安心

ドラッグストアやコンビニエンスストアなどで販売されている日焼け止めの多くが、これらの化学合成化合物を含有しています。

そこで、安心かつ安全に使用出来るオススメの日焼け止めをご紹介します。

それはオーガニック製品の日焼け止めです。

日焼け止めにも植物由来のオーガニック製品がたくさん販売されています。

オーガニックの日焼け止めには紫外線吸収剤紫外線散乱剤に使用されている化学物質を含まないため、皮膚への負担が少ないく、老若男女問わず使用することが出来ます。

さらに、日焼け止めを洗い落すのが簡単で、石鹸で優しく皮膚を洗浄するだけで落とすことが出来るのも特長です。

ただ、オーガニックの日焼け止めは化学物質を含まないので、使用期限が短いデメリットがあります。購入する時は早めに使い切れるサイズを選んだほうが良さそうですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

眩しい太陽から降り注ぐ多量の紫外線から皮膚を守るために、夏は日焼け止めを欠かせません。

しかし、化学物質をたっぷり含む日焼け止めを使用していては皮膚だけではなく、身体にも悪影響を及ぼす危険性がある事がわかってきました。

夏本番を前に、いま一度日焼けや日焼け止めについて知っておくことが必要です。

今年の夏は、皮膚と身体に優しいオーガニックの日焼け止めを使用して、日焼けを気にせず暑い夏を満喫しましょう。