2015年の12月にベセスダ社のFalloutシリーズ最新作『Fallout4』の日本語版が発売になりました。

『Fallout4』は、日本でも大きな話題となり、2ちゃんねるでは1日の書き込み数が数千件になるなど、大きな反響を呼びました。

Falloutシリーズは、基本的にはRPG(ロールプレイイングゲーム)なのですが、もともと、FPS(ファーストパースンシューティングゲーム)の要素が強かったのです。

そして『Fallout4』では、RPG要素の強いFPSと言ってもいいほど、FPS寄りになり、Falloutファンには非常に好評となっています。

『Fallout4』の特徴として、必ずどれかの派閥に属することになりますが、その派閥の選択により、ストーリーと結末(エンディング)も変わってきます。

なので、派閥の選択とその分岐点は、この『Fallout4』を語る上では、結末の重要な攻略要素となります。

そこで当記事で、『Fallout4』の派閥と分岐点などを中心に、その魅力をご紹介していこうと思います!

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Fallout4とはどんなゲーム?世界観などを紹介!

考える男性

Falloutシリーズは、アメリカ・ベセスダ社の製作によるRPGで、そのユニークな世界観や、中国との核戦争で荒廃しつくした、アメリカ東部の風物の美しさなどで、世界的な大ヒットとなりました。

『Fallout4』も、2015年度のSTEAMの売上げでは、前半期のグランド・セフト・オートVの384万7725本に続き、後半期の1位となって、275万6391本を売り上げています。

ちなみに、制作元であるベセスダ社のFalloutシリーズは、『Fallout3』が第1作となっております。

「3」が第1作というのはおかしいのではないかと、思う方もいらっしゃるでしょうが、これには理由があります。

もともと、Falloutシリーズは、ベセスダ社が最初に製作したものではないのです。

Interplay傘下のブラックアイル・スタジオの製作により1997年にリリースされた、『Fallout』が、元祖『Fallout』なのです。

その独特な世界観(これはベセスダ社のFalloutシリーズにも、ほぼそのまま継承されています)と、精密なシステムにより好評を博し、続編の『Fallout2』が発売されました。

その後、ベセスダ社の製作スタッフの1人が、このInterPlay社のFalloutシリーズの大ファンだったこともあり、InterPlay社から版権を買い取って、新作として発売されることになったのです。

それが『Fallout3』というわけです。

『Fallout3』は、発売と共に大ヒットとなり、エルダースクロール(古代の巻物)シリーズとならんで、ベセスダ社の2枚看板とも呼べるゲームへと成長しました。

そして、『Fallout ニューベガス』を経て、今回の『Fallout4』に至ったというのが、Falloutシリーズの沿革なのです。

『Fallout4』の世界は、舞台はアメリカ東部のボストン付近となっています。 

Fallout 3では同じ東部ですが、やや南のワシントンDCが舞台で、Fallout New Vegasは南部のラスベガス周辺が舞台となっています。

時系列的には、以下のようになります。

2066年アラスカに中国軍が侵攻、2077年には米国・ロシア・中国を含む全核兵器所有国による、最終的世界核戦争となりました。

その結果、大量の放射性降下物 (Fallout) が地球全体に降り注ぎ、地表は荒廃してしまいました。

そしてその200年後の2277年が『Fallout3』の世界、2281年は『New Vegas』の世界で、2287年が、『Fallout4』の世界なのです。 

核戦争(或いは核の事故)後の世界ということで、ウクライナ製FPSのS.T.A.L.K.E.R.シリーズやMetro 2033シリーズとも似通った世界観と雰囲気により、共通した愛好者が数多く存在しています。

実は筆者もその一人なのですが…。

Fallout4のゲームの特徴を紹介!派閥の分岐と結末とは?

荒廃 fo411[4]

ゲーム『Fallout4』の特徴としては、これまでのFalloutシリーズに比べて、よりFPS要素が強くなったことが、まず挙げられます。

元々Falloutシリーズは、RPGにしては、FPS要素が強かったのですが、それが『Fallout4』ではより鮮明となり、RPG要素の強いFPSとさえ言えるくらいにまで、FPS寄りになりました。

その分、戦闘などはシビアになりましたが、V.A.T.S.と呼ばれるスローモーションシステムなどもあるので、とくに戦闘が難しいということはありません。

そして、『Fallout3』などにあった探索の要素は少なくなり、銃撃戦などがメインとなっています。

もう1つの特徴としては、『Fallout3』や『Fallout New Vegas』と異なり、どの派閥にも属さないフリーの状態でのプレイが、事実上不可能に近いことです。

つまり、ストーリーの進行上、主人公は必ずどれかの派閥に属することになります。 

クエストそのものが、派閥のリーダーからの命令で進行する場合がほとんどなので、必然的に派閥に属することになってしまうのです。

この属する派閥は、ある時点までは掛け持ちが可能ですし、どの派閥からスタートしてもかまいません。

しかし、ある特定の時点で、属する派閥を選択しなければならなくなります。

ここが、『Fallout4』のエンディングへの、決定的な分岐点となるのです。

エンディングは4種ありますが、属する派閥ごとのエンディングとなっています。

Minutemen、BoS、railroad、Instituteという4つの派閥がありますが、それぞれ、信条のようなものがあり、それによって、プレイヤーの行動も、派閥の信条に沿ったものとなります。

その他の特徴としては、ワークショップシステムが取り入れられたことです。

各地にあるワークショップという特定の設備で、拠点の防衛システムを構築したり、自分の武器の強化をしたり、その他様々な物を作製できます。

しかし、このワークショップシステムは、かなり煩雑な操作を要求されるので、プレイヤーにとっては歓迎の声ばかりではないようです。

 

Fallout4攻略!序盤の攻略と進め方

黒板と男性

Fallout4のゲーム攻略を進める前に、必要な動作環境をご紹介しておきましょう。

Fallout4での最低限の動作環境

Windows 7/8/10 (64-bit OS 必須)
Intel Core i5-2300 2.8 GHz/AMD Phenom II X4 945 3.0 GHz 同等
8 GB RAM
30 GB のHDD空き容量
NVIDIA GTX 550 Ti 2GB/AMD Radeon HD 7870 2GB 同等

Fallout4での推奨される動作環境

Windows 7/8/10 (64-bit OS 必須)
Intel Core i7 4790 3.6 GHz/AMD FX-9590 4.7 GHz 同等
8 GB RAM
30 GB のHDD空き容量
NVIDIA GTX 780 3GB/AMD Radeon R9 290X 4GB 同等

『Fallout4』は、かなりのハイスペックが要求されていますが、筆者の場合、環境は、メインマシンは最小と推奨の中間程度、サブマシンでは最小に近いというものです。

これで、サブマシン(8GBメモリ)でも問題なく動作しました。

ただし、8GBメモリだと、かなりの頻度でOut of Memory(メモリ不足)が発生します。

16GBメモリのメインマシンでは、Out of Memoryは全く発生しませんでした。

これらのことを考えると、『Fallout4』は8GBメモリでも動作はしますが、快適なプレイには16GBメモリが必要なようですね。

もちろん、16BitOSではプレイはできません

4GBメモリでは起動さえできないでしょう。

グラフィックボードとCPUに関しては、それほどシビアな要求はないようです。

プレイを開始すると、Falloutシリーズの恒例で、まずイントロムービーがあり、その後に主人公の名前や容姿の決定、ステータスの割り振りなどがあります。

名前や容姿、性別などは、どんなものを選んでも、その後の進行にかかわることはあまりありませんが、ステータスの割り振りはかなり重要です。

ステ振りScreenShot10

始めてFalloutシリーズをプレイする方は、どのステータスにもポイントを均等に割り振っておけば、大きな問題はないと思います。

ステータスは、その後の行動でも、かなり変化するからです。

ある程度、Falloutシリーズをプレイしている方は、自分がやりたい行動(スニークをしてみたいとか、素手での格闘が好きとか)によって、ポイントを割り振るのもよいでしょう。

なお、『Fallout4』では職業の選択はなく、スタート時点ではどの派閥にも属していません。

そして、ある程度、Fallout4のゲームが進行すると、会話での選択肢が発生しますが、これはかなり重要です。

シーンによっては、会話の選択肢の選択次第ではゲームが進行しなくなる、つまりゲームオーバーになる場合もあるのです。

しかし、通常は常識的な選択肢を選んでおけば、大きな問題は起こらないでしょう。

いずれにしても、重要と思われる会話(そこまでの成り行きで、おおよその見当はつくと思います。)の直前には、セーブすることを、おすすめします。

『Fallout4』のセーブデータと、設定ファイルの場所ですが、設定ファイルは、

C:\Users\(ユーザー名)\Documents\My Games\Fallout4 直下

セーブデータは、

C:\Users\(ユーザー名)\Documents\My Games\Fallout4\Saves

にあります。

これらのセーブデータを別の場所に置けるように設定することは、できないようです。

これらのファイルは、Fallout4をプレイする上で非常に重要ですので、万が一に備えて、別の記憶端末(HDD)などに確実にバックアップしておくのがいいですね。

結末(エンディング)ですが、4つの派閥それぞれに固有の結末(エンディング)がありますので、計4つの結末(エンディング)を楽しめますよ。

最後に、筆者が『Fallout4』に要したプレイ時間は、およそ200時間でした。

これは4つの派閥による結末(エンディング)まで、全てプレイした場合のものなので、初めてFalloutシリーズをプレイする方の場合は、筆者の場合より、かなり長い時間がかかると思われます。

Pipboy(インベントリやマップを見るツール)やV.A.T.S.の使い方に慣れるだけでも、かなりの時間がかかると思われますが、その分、長時間たっぷり遊べると考えた方が、楽しいですよね。

 

まとめ

今回は、待ちに待ったFalloutシリーズの新作、『Fallout4』の紹介や、序盤の攻略と進め方などを中心にご紹介しました

筆者の『Fallout4』のプレイを振り返ってみると、随分と長い時間楽しめたなあ、と嬉しくなってしまいます。

そのくらい、『Fallout4』は奥が深く、楽しいゲームなのです。

もしこの記事をお読みいただいた方々が、

「自分でもプレーしてみたいなあ」

とお思いになられたら、筆者としては幸せの限りです。

しかし、今回ご紹介した内容以外にも、『Fallout4』には色々な要素が多数あります。

もし可能であれば、随時そのような記事も書ければいいな、と思っています!