毎日毎日、同じことの繰り返し。

来る日も来る日も、いいことなんて全然ない。

そんな日常に疲れている人は、現代社会にこれでもかというくらい溢れかえっています。そんな現状・・・。

何か変化が起きれば、退屈な毎日にハリが出てくるものですが、なかなかどうして、変化などそうそう起きないものです。

しかし、退屈でありきたりな毎日でも、少し立ち止まって視点を変えてみれば、今まで気づきもしなかった発見があるかもしれません。

そんな「何でもない」ことの素晴らしさを教えてくれる漫画、それが『よつばと!』なのです。

そこで今記事では、『よつばと!』の面白さの魅力と、単行本コミックス最新刊となる14巻の発売日がいつになるのかをお伝えしていきます!

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愛され続ける『よつばと!』の魅力

よつばと!

『よつばと!』とは、月刊コミック電撃大王において2003年から連載されている人気漫画です。

作者は、あずまきよひこ先生。

あずまきよひこ先生は、過去作に日常4コマ漫画の先駆けである『あずまんが大王』を執筆し、同作品はアニメ化まで果たしています。

さて、この『よつばと!』ですが、主人公「よつば」を起点に物語が進んでいきます。

主人公である小岩井よつばは、ちょっと変わった観点の持ち主、5歳の女の子です。

住み慣れた街を離れ、父らしき人物の”とーちゃん”と二人で新しい生活を始めます。

よつばは、ご近所さんやとーちゃんの友達、様々な人と触れ合うことで、少しずつですが人間として成長していきます。

ただ、この漫画の最大の特長であり魅力の一つでもあるのがは「劇的な変化」がないということです。

漫画のストーリーに刺激を求める読者の比重は多く、それは今も昔も変わりません。

製作者サイドからしてみれば、マンネリによる読者離れを防ぐために、あれやこれやとテコ入れをします。

つまり、目が離せない怒涛のストーリー展開に進めていく傾向になるのです。

ところが、この『よつばと!』は他の漫画と違い、何の変哲もない、日常を切り取り描いているのです。

『よつばと!』の世界には、息もつかない目まぐるしいストーリー展開は、かえって不必要とさえ言えます。

「よつば」という5歳の女の子の視点から、ストーリーが描かれていくので、大人の目線では到底気づきもしないことに、「よつば」は反応し、時には思いもしない行動をとっていきます。

それこそが『よつばと!』の最大の魅力なのです。

 

微笑まずにはいられない『よつばと!』少女よつばの言動とは?

よつばと!

現在までに発行されている単行本コミックス13巻で、「よつば」が、ご近所さんの高校生、風香(ふうか)と、公園の砂場で遊ぶという回があります。

「よつば」は、落とし穴ならぬ『落とし罠』を作るべく、せっせと穴を掘ります。

「よつば」曰く、落とし罠を掘れば、悪い人がハマるのだとか。

「よつば」の作業を見ながら風香は、

「悪い人がハマったらどうすんの?」と質問。

そこで「よつば」は言います。

「生きては帰さん」と。

この二人のやりとりを見ているだけで、筆者は笑みを堪えることができませんでした。

決して、腹の底からの爆笑ではないのですが、クスッと笑えて、どこか心が落ち着く、そんな安心感に満ちた気持ちにさせてくれます。

そのため、自分でも気づかないうちに笑みを浮かべてしまっているのですね。

『よつばと!』には、この他にも微笑まずにはいられないほっこり温かいエピソードがたくさんあります。

練りに練られた上質なギャグも、高度なボケやツッコミもそこにはありません。

あるのは、無邪気で純真な心をもつ少女「よつば」と、それを取り囲むどこにでもいそうな、心の温かい大人たちなのです。

 

『よつばと!』では狙いすましたかのような子供の描写

よつばと!

「よつば」の言動は、どれをとっても、いちいち面白く、そして可愛いらしいのです。

聞いたばかりの言葉、覚えた言葉を間違った場面で使い、やっちゃいけないことと分かっていながら、葛藤の末にいたずらをします。

子供だからこそ、「よつば」は何でもない毎日を全力で生きています。

大人の時の記憶よりも、幼少の頃の記憶の方が強く残ると言われています。

それは、いい意味で空っぽの頭に、膨大な量の情報が詰め込まれていくからです。

人間は、大きく心を動かされた時のことをしっかりと記憶します。

子供にとっては、毎日が感動と驚きの連続。

見るもの、触れるもの、聞くもの、食べるもの、匂うもの、五感すべてをフルに使って心を動かし脳に刻み込んでいるわけです。

大胆にも細かく描写されたよつばの言動は、そこに等身大の子供がいるかのような錯覚をさせるほど。

『よつばと!』に老若男女は問いません。

とくに子育て奮闘中のお父さんやお母さんにオススメしたい作品ですね。

 

『よつばと!』の単行本コミックス最新刊14巻の発売日はいつ?

悩む女性

ファンには待ち遠しい最新刊ですが、その発売日を調べていきましょう。

現在、『よつばと!』は、1~13巻まで発売されていて、次の最新刊は14巻となります。

単行本コミックスの刊行ペースとしては、おおよそ1年に1~2巻程度。

ですが、『よつばと!』12巻から13巻が発売されるまで要した時間は1年以上かかってしまいました。

なるべく早めの発売を望む限りですが…

とりあえず12巻~13巻は、ちょっと特別な刊行パターンとして除き、それ以外の過去の発売傾向からして、筆者は2016年11月頃の発売日を予想しています。

 

まとめ

気になる最新刊となる『よつばと!』14巻ですが、「よつば」の家族に動きがあるのではないかと予想しています。

『よつばと!』13巻で初登場した「よつばのばーちゃん」、そして、ついに判明した「とーちゃん」の本名、さらには、ばーちゃんが口にした「小春子」という人物。

今までは「よつば」「とーちゃん」しか登場しなかった小岩井家に、新たな家族が登場するのではないかと考えられます。

『よつばと!』は、目まぐるしい日常に疲れた人、そんな人にぜひとも読んでもらいたい作品です。

この本を読み終えたとき、きっとあなたの心はすっかり「よつば」で満たされて、優しい気持ちでいっぱいになっていることでしょう。

まだ、読んだことない方は、ぜひ一度手にとって頂きたいです!