シャワーの女性

最近は、お風呂に入るのが面倒で、シャワーで済ませてしまう人も多いのではないでしょうか。

とくに冬場は、脱衣所が寒くて、なおのことお風呂が億劫になりがちです。

そんななか、なんとシャワーすらもせずに過ごす人が現れたというのです。

それで不潔に過ごしているということではなく、むしろお風呂もシャワーもせずに身体の清潔を保つ方法があるというのです。

その方法が、画期的な『ボディミスト』の開発により、身体の清潔さを保つことが可能なのだとか?!

『ボディミスト』とは、一体どんなものなのでしょうか。

そこで今記事では、そんな画期的な『ボディミスト』についてお伝えしていきます!

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その名はマザー・ダート(Mother Dirt)

マザーダート

お風呂もシャワーも必要がない、画期的なボディミストの名前は『マザー・ダート(Mother Dirt)』といいます。

アメリカ・マサチューセッツ州、ケンブリッジにある化学薬品メーカーの『AOBiome』から発売したそうです。

この『マザー・ダート』という製品を使っている開発者の方というのが、同じくマサチューセッツ州にある有名な大学、『マサチューセッツ工科大学』のOBである『デイブ・ホイットロック』さん。

開発者が有名大学出身、しかも理系となれば、『マザー・ダート』という製品への信頼感も増しますよね。

『マザー・ダート』の使用方法は、1日2回。

ただ、『マザー・ダート』を身体に吹きかけるだけで良いのだとか。

たったこれだけなので、実質1分もかからないかもしれませんね!

それで身体を清潔に保ち、しかも臭いも防いでくれるとなれば、お風呂・シャワー嫌いの方が、『マザー・ダート』に注目するのも頷けます。

 

マザー・ダートが身体を清潔に導く秘密はバクテリア

私たちの身体には、常在菌として良い菌があるように、バクテリアにも身体に良い効果となって、働いてくれるものが有ります。

開発者のデイブさんは、そこに着目し、マザー・ダートに『アンモニア酸化細菌』と呼ばれるバクテリアを採用しています。

アンモニア酸化細菌には、除菌効果と肌の保湿や皮脂のバランス調整を行う効果があるようです。

ただし、マザー・ダートで吹きかけるバクテリアも生き物です。

一定期間をすぎると死滅し、その効果がなくなってしまいます。

マザー・ダートの場合は、使用保持期間が常温で4週間、冷蔵で6ヶ月だそうです。

保存期間が短いですが、逆に言えば保存期間を伸ばすための添加物をマザー・ダートには加えていないことを証明していますね。

この点も、多くの人々からマザー・ダートが注目されている理由なのかもしれません。

 

環境問題へも配慮?

マザー・ダートのメリットは、身体を洗う時間の短縮だけではありません。

例えば、多くの人がシャワーをやめ、マザー・ダートだけを使うようになれば、かなりの水量が節約できます。

身体を洗わないとなれば、石鹸やボディソープの消費もなくなりますし、身体をこするスポンジなどを買う必要もありませんね。

またシャワーを流しっぱなしにする人は、1回で何リットルとお湯を使っていますから、それで節約できる水の量は測りしれません。

地球温暖化で、海水面が下がり、池が干上がるなど、水に関する環境問題も多々ありますから、そういった対策ができるのは素晴らしいことですね。

70億人になった人類が、全員マザー・ダートを使うとなれば、いったいどのぐらいの水を確保できるのでしょう。

ちなみにマザー・ダートの価格は、ボトル1本に対し49ドルですから、日本円だと5,000円ほどです。

金額だけを見ると、一見高そうなイメージを持ってしまいますが、1回分はスプレーで吹きかける程度なので、コストの面でもシャワーより効果的と言えそうです。

 

おわりに~お風呂文化はどうなるのか?

いかがでしたか?

画期的なボディミスト『マザー・ダート』の効果はすごいものですね。

ただ、やはり日本人として気になってくるのが『お風呂文化』の問題です。

シャワーはともかく、浴槽に浸かるというのは、身体を温めて血行を促進させるなどの効果があります。

『マザー・ダート』などのボディミストを身体に吹きかけるというだけでは、当然この効果を得られません。

一応、身体の洗浄は、マザー・ダートに任せ、先に入浴するという考えであれば、なんとか共存は出来そうな感じですが…

そこまでして湯船に浸かるということはせず、ただ単に浴槽につからない人が増えるのではないか?という気もしますね。

アメリカでは、そもそも湯船に浸かることが、日本に比べて一般的に浸透していないので、一度広まればマザー・ダートが普及するのに壁もなく、時間がかからないかもしれません。

シャワーの水の節約や、非常時のシャワー代わりと考えると、日本でも今後、普及していくことが大いに考えられますよね。

お風呂や、シャワーとの使い分けで、試しに一度生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?