病気の中でも、特に注意したい病気というのは、『感染症』ですよね。

空気や人同士の接触などで、簡単に人から人へ病気が伝染ってしまうので、その感染症の患者さんはもちろんのこと、周囲も気をつけなくてはいけません。

普段は、その感染症に対して免疫がない方であれば尚更注意が必要です。

今回はその一例として、子どもがかかる感染症に、大人がかかった場合の対策や治療方法をご紹介していきます!

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大人の方が免疫が弱い?

『子供がかかる感染症に大人がかかる』

何か問題なの?と感じた人も多いかもしれませんね。

「子供がかかるような病気なので、大人なら簡単に治せるんじゃないのか?」

と。

実はその考え方は間違いなんです。

他の病気、子供も大人も関係なくかかる病気であればそれでも良いかもしれませんが、大人が普段かかる可能性が少ない病気にかかってしまうと重症になりやすいんです。

普段かからないということは、それだけ体内に免疫が出来ていないことを意味します。

子供がかかる病気だからと舐めていると痛い目にあうんです。

 

子供がかかる感染症1 手足口病

では、子供がかかる感染症の種類を具体的に見ていきましょう。

まずは『手足口病』。

最大の特徴は『特効薬が存在しない』ということです。

治療する場合は対処療法で、発生したらその都度抑えていくことしかできません。

症例は熱と口内の発疹。

大人の場合は38度以上の高熱になったり、発疹が口の中いっぱいにできて、飲食するのが辛いという事態になることも。

治るまでは点滴生活を余儀なくされることもあるんです。

 

子供がかかる感染症2 プール病

続いてはプール熱とも呼ばれる『プール病』です。

プールで感染しやすいことからその名がついています。

咳やクシャミでも感染することがあるので、風邪をひいている場合も要注意ですね。

症状は手足口病と同じ高熱に加え、喉の痛みや目の充血が起こります。

これらは一時的なものではなく、数日間続くこともあるんです。

特に大人も感染しやすいのがこの2つで、他にも麻疹や風疹と言った聞き覚えのあるものから溶連菌感染症、ヘルパンギーナなどが子供がかかりやすい感染症です。

 

手足口病の対処方法

先程も書いたように、手足口病には特効薬がありません。

なので、完治するまでは安静にして待つのが一番です。

発疹はかゆみを伴うこともあるので、引っ掻く前に市販のかゆみ止めで抑えましょう。

病院へ行く前にかゆみが気になってしょうがない時におすすめです。

掻いてしまうと症状が悪化し、治療にも時間がかかってしまいます。

高熱にはもちろん冷やすことが大事です。

氷枕や保冷剤などを首や足の付け根と言った血管の集中しているところに当てましょう。

こうすることで冷やされた血液が全身をめぐり、早く体が冷えます。

 

プール病の対処方法

一方プール熱の場合も熱を下げる行為が対処法となります。

手足口病の時と同様に首や足の付け根などを重点的に冷やしましょう。

この時水分補給も欠かさずに行ってください。

またプール病の場合、原因菌の『アデノウィルス』には石鹸で手洗いするのが有効な予防法でもあります。

更にプールに入るときは塩素など目に悪い成分が入っていなくてもゴーグルをし、プールから上がるときに手と一緒に目も水で洗いましょう。

ちょっと休憩してまたプールに入る場合でも、こまめに手洗いと洗眼は行うと感染の可能性を下げることができます。

 

おわりに

いかがでしたか?

共通点としてはどちらも高熱になるということです。

熱中症にかかりやすい高気温の昨今、更に高熱となるとその辛さは想像したくもないですね。

熱冷ましというと火照っている患部や頭に行うイメージがありますが、体全体の熱を下げるという意味では首などが便利なんです。

またプールから上がったとき、目を洗うというのは意外とされていない方も多いのではないでしょうか。

これを機に手洗い同様、こまめに初めて見てくださいね。