先日、2015年8月9日の日曜日に、東アジアカップ2015における日本の最終戦(vs中国)が行われました。

結果は残念ながら、『1-1』の引き分け。

これで日本の成績は2分け1敗で、東アジアカップで”初”の最下位に終わってしまいました。

本当に残念で悔しさの残る結果ですよね。

それでは、今回のvs中国の最終戦においても、スターティングイレブンと試合内容を振り返ってまいりましょう!

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東アジアカップ2015!スタメンと日本vs中国の試合内容は?

東アジアカップ

それでは最初にvs中国戦のスタメンを紹介します。

GK 東口順昭選手(G大阪)※

DF 槙野智章選手(浦和)

DF 森重真人選手(東京)

DF 丹波大輝選手(G大阪)

DF 米倉恒輝選手(G大阪)※

MF 山口蛍選手(C大阪)

MF 遠藤航選手(湘南)

MF 武藤雄樹選手(浦和)※

FW 宇佐美貴史選手(G大阪)※

FW 川又堅碁選手(名古屋)※

FW 永井謙佑選手(名古屋)

で指名しているように、前回の韓国戦から5選手を入れ替えました。

また、下線で示しているように5選手は、3試合連続出場となっています。

そして、北朝鮮戦に出場し、1点をゴールした武藤雄樹選手が、ここで再び先発に選ばれています。

次に試合内容です。

開始4分に武藤選手のコーナーキックを中国選手がクリアした、そのこぼれ球を宇佐美選手がペナルティーエリアの外から左足でダイレクトにシュートを放ちましたが、残念ながらゴール枠の外へ行ってしまいました。

10分に中国選手のウー・レイ選手がゴールします。

これで0-1と、日本は1点のビハインドになってしまいました。

14分に武藤選手がペナルティーエリアの外から右足のシュートも相手DFにブロック。

28分に中国のGKがはじいたボールを宇佐美選手がシュートしますが、GKの正面に飛んで行ってしまいます。

前半41分に武藤選手が見事にゴールを決め、これで日本は1ー1に追いつきました。

武藤雄樹

48分には、永井選手がスピードを活かして右サイドを突破し、チャンスを演出するもゴールには届かず…。

山口選手のシュートはDFにブロックされてしまいました。

70分には日本代表が前線でプレスをかけ、高い位置でボールを奪取し山口選手がヒールパスで武藤選手へ。

武藤選手がドリブルでGKと1対1の場面をつくるもゴールならず。

そのまま試合終了となり、日本vs中国の試合は、1-1の引き分けに終わりました。

 

中国戦後のハリルホジッチ監督や選手たちのコメント

ハリルホジッチ

ハリルホジッチ監督は、試合後に、

「おそらくこれば(今大会で)一番良い試合だった。内容について、それから戦う意識において。得点を取れるチャンスはかなりあったので、勝てなかったのは少し残念だ」

と、コメントしています。

確かに、これまでの東アジアカップ2015の試合の中では、内容的に一番良かったと思います。

武藤選手も

「チームとして、今日の試合が内容として一番良かったと思います」

と、手応えのあったコメントをしています。

また、柴崎選手も

「内容的には、一戦目、二戦目、三戦目と徐々に手応えを感じる部分はありましたし、結果こそ出なかったけどある程度手応えはつかめました」

と、コメントしています。

試合に出場している選手たちも監督と同様に試合を重ねるたびに、徐々に内容が良くなっていったことを感じていたようでした。

また、ハリルホジッチ監督は、

「フィジカル的にも疲労回復ができたし、始めて11対11のトレーニングもできた」

と、述べています。

だいぶ時間が掛かってしまいましたが、3試合目の前にして、やっと満足ができる練習ができたみたいですね。

3試合連続で出場した遠藤航選手も

「今日は、二人のボランチと、あと武藤君と僕でどうやってプレスをかけるのかというのは前日の練習でやっていたし、自分が前に行ったら(山口)蛍君が後ろに下がったりとか二人の関係はそんなに悪くなかったと思います」

と、コメントを述べました。

コメントからもわかるように、練習とコミュニケーションが十分になされていたことが、中国戦の試合内容にも反映されていたことがわかります。

 

おわりに

ハリルホジッチ監督は、

「日本のみなさんへのメッセージとしては、もう少しフットボール全体を理解しましょう。そして、少しトレーニングの時間をくださいと言っているだけだ」

と述べました。

確かに、最初から書いているように、東アジアカップ2015に臨むにあたって、過密日程が試合の結果に影響したことは事実でしょう。

そして、試合を重ねることに内容が良くなっていきました。

一体これは、なぜなのでしょうか?

それは、練習を通して選手達のコンビネーションの確認等が確立されていったからです。

「私はフットボールを知っているし、チーム全体でトレーニングする必要があることを知ってほしい」

と述べたハリルホジッチ監督の考えは的を得ているようにも思えました。

何か大きいこと、今回でいえば、東アジアカップでの優勝を達成するためには、準備が大切です。

ただメンバーを集めて、たった一夜にして最強のチームをつくることは不可能ということです。

サッカーはチームプレーのスポーツです。

個々の能力が、例えどんなに優れているとしても、選手同士の連携がなければ、結果を出すことは難しいでしょう。

今後は、試合に向けた日程を上手く調整し、選手達にそれ相応の準備期間を使えることを期待したいですね!